gallery
ギャラリー
'GOSE' - Fragments of the Universe - 宇宙のかけらー御所(ごせ)
御所市に生まれ育った写真家 六田知弘の五感が捉えた「宇宙のかけら─御所」の姿
Gose is the fount of these stories. It is ‘the land where the Gods descended.’ This exhibition portrays Gose from the unique perspective of Tomohiro Muda, a photographer who was born in the city.
Memories of Stone - 石の記憶
今から数千年も前、人は大地に巨石を立て、そして並べた。宇宙と人間とのつながりを確かめるために。
Cîteaux - シトーの光
12世紀、ヨーロッパ各地にシトー会の修道院は建てられた。すべての装飾を排除した祈りの空間。
Icons of Time - 時のイコン
東日本大震災の津波に流され、うち捨てられたモノたちに刻まれた「時の記憶」。
The Lotus - 蓮
現生と異界とを行き来する蓮の「ゆらぎ」。
Water Forms - 水の貌
仏教でいう、すべてのものをかたちづくる五大元素「地・水・火・風・空」。そのひとつとしての「水」のすがた。
Waterfalls - 瀧
激しく流れ落ちる瀧に向けて高速シャッターを切る。その時、人の肉眼では捉えきれない「何か」が写り込む。
Yungang Grottoes - 雲岡
写真展「雲岡」より(於:東京京橋・繭山龍泉堂)
中国・大同近郊の5世紀(北魏時代)に造営された仏教石窟群(世界遺産)wall - wall
ローマ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、ベネチア、ボパール(インド)など世界各地の町の古い民家の壁。幾重にも塗り重ねられた壁の記憶。
床(ゆか)の記憶
床に染み付いた生のシルシ
The land of Sherpa - ひかりの素足 シェルパ
ネパールヒマラヤのシェルパ族の村に暮らして撮影した森羅万象(1982~1985年撮影)
Japanese Beauty - 日本美
六田知弘の眼がとらえた日本美術
The Pilgurimege of Santiago de Compostela - 祈りの道 サンティアゴ巡礼
中世から続くスペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道
OKUGAKE
日本古来の自然信仰に仏教や道教などが混淆して成立したとされる修験道。その最大の修行である大峯奥駈修行。行者たちは深山を駈けぬけ「死と再生」を体験する。
Portraits of Poli - ポリの肖像
イタリアのローマ近郊の小さな丘上の町「Poli」にいきる人、そしてモノ(1992、1994年撮影)
The Art of Bizantine - ビザンティン美術
もう一つのヨーロッパ―東方キリスト教世界の美術
Hutong - 北京的故同
北京の消えゆく横丁 フートン
Kumano - 熊野
古の時空を色濃く残す土地「熊野」を歩く
火の貌
仏教でいう全てのものをかたちづくる「五大原素」のうちの一つ「火」の貌。
Borobudur - ボロブドゥール
インドネシアのジャワ島にある仏教遺跡ボロブドゥール。回廊の千数百枚のレリーフは、見るものを大いなる仏の世界に誘い込む。
Lights in Romanesque - ロマネスクの光
自然光のみで捉えた中世ヨーロッパロマネスク美術
Forms of Prayer in Asia - 祈りのかたち
祈りのかたち・悠久のアジア仏教遺跡をめぐる